先日、引地先生が業者のセミナーに行ってきてくれた
そこでいろいろな情報を聞いてきてもらったのだが
小学英語の内容にびっくり!
小学3,4年は「聞くこと」「話すこと」が中心
外国語に慣れ親しませ、学習への動機づけを高める
小学5,6年は「読むこと」「書くこと」を加える
小学校で学習する単語数は600~700語
小学3,4年生は週1回の授業で、評価はつきません
いくつかの単語や表現を覚え、小5からの学びを楽しみにする
そういった「外国語活動」になります
小学5,6年が大変
例えば小5で
I want to be a doctor.(不定詞)
How do you spell your name?(疑問詞)
Why do you like summer?
What do you want to be?
How much is it?
などなど日常会話的なものが多い
小6になると日常会話で使う文章も多いが
What did you see?(過去の疑問文)
I ate curry rice last night. (eatの過去形のate)
I enjoyed talking with my friends.(過去形、動名詞)
などなど
これらの内容を過去形、動名詞、三人称、助動詞などの用語を使わないで授業をするみたい
確かに表現だけだったらいいのかなぁと思うんだけど
高校受験ということを考えるとどうなんだろう?
まず「目」「耳」で慣れておいて
中学の授業で、あ~、そういうことだったのね
という流れにしていくのだろうか
went want three there these their
間違えやすい単語はいくらでもあるよね
実際授業をしていても英語ができない生徒は中3でも間違える
一つ一つの単語をよく見る
アルファベットをしっかり見る
フォニックスの発音でしっかり読む
これらが必要なのではないか
上記のような単語を形で覚えてしまう生徒もいる
なんかそんな生徒が増えなければいいけどね
黒岩塾の小学英語?
まずはローマ字、フォニックスを徹底的にやります
そのうえで小学校のカリキュラムを参考にしながら
会話も多少やりますが
中学に入ってからの授業内容を学習しますよ
だって中学に入ると
be動詞、一般動詞、三人称、三単現のs、現在進行形
受動態、現在完了、現在分詞、過去分詞・・・
こんな言葉がまだまだたくさんあるんだからね
こういう言葉を混ぜながらの授業をやっていこう
黒岩塾の小学英語は中学生になって新しいことを聞いた!とならないような授業展開をし、英語で高得点をとれるような授業をしていきます。