不登校の生徒の心が動いた

先日、不登校の生徒(中2)に高校の話をした

 

その子は普通高校に進学がしたい

 

とのことで保護者さまから相談があった

 

 

親の言うことはあまりしっかり聞かないから

 

先生から何となく話をしてほしい

 

 

 

高校は

 

私立高校

 

県立高校

 

サポート校

 

がある

 

どれも高校卒業資格を取ることができる

 

私立高校はもしかしたら出席日数で引っかかるかも

 

県立高校は不登校枠があるから学力があれば合格できる

 

サポート校は今の状態でも合格できる

 

そのほかいろいろなことを話をした

 

 

 

その話をしっかり聞いてくれた

 

その日の夜に

 

学校に行く!

 

みんなと同じように学校に行く!

 

 

と保護者さまに伝えたと連絡がきた

 

でもね

 

起立性障害とかもあるから

 

そう簡単に

 

勢いだけで

 

よし!やってみろ!

 

とはできない

 

なんでもそうだよね

 

ウォーミングアップが必要だ

 

中学3年生になった時から学校に行けるように

 

じっくり

 

慣らしていこう

 

焦る必要はない

 

遅くもない

 

まずは体と心を慣らしていこうぜ!

スマホのルール作り

小学6年生の子が

 

塾にスマホを忘れていった

 

お母様に連絡を取りどうしますか?

 

と聞いたところ

 

1週間預かってくださいとのこと

 

 

 

 

預かるのは全く問題ない

 

電源を切って

 

僕の机の中で保管

 

 

 

先ほどお母さまからLINEがきた

 

スマホを預かってもらって本当に良かった

 

穏やかに過ごしております

 

ってね

 

そうそう

 

そうなんですよ

 

スマホがいかに子供たちの生活を乱しているか

 

ゲーム

 

ライン

 

SNS

 

 

だから

 

規制をかけるというのではなく

 

家庭内でルールを作るんです

 

ご飯のときはスマホは近くに置かない

 

勉強するとき

 

寝る前

 

自分の部屋に持っていかせない

 

食後や家族がみんなでいるときは

 

まず家族の会話最優先

 

そういうときもスマホを近くに置かない

 

などなど

 

家族で会話をする時間を増やしてほしいです

 

そうして自分でスマホを管理することを覚えてほしい

出席日数が関係する!不登校の進路選びで注意すべきポイント

不登校の進路

 

ん~

 

って考える人は多いよね

 

でもね

 

選択肢はいろいろあるんだ

 

細かいこと書いたら大変だけど

 

私立高校

 

県立高校不登校

 

サポート校

 

サポート校だって高校卒業資格を得ることができる

 

県立高校不登校枠というのは内容は不透明

 

 

 

 

 

ただ1つ言えることは

 

私立高校

 

県立高校ともに

 

 

出席日数が関係してくるということ

 

今年度の入試で実際にあったことなんだけど

 

A高校の推薦入試の偏差値基準は足りている

 

でも出席日数で引っかかり推薦入試は受けることができない

 

一般入試になる

 

一般入試は難易度も高くなり難しい

 

なので

 

第二希望の高校で推薦入試を受けることになった

 

 

 

 

不登校の出席日数

 

相談室登校でも出席扱いになる

 

 

 

現中学2年生

 

4月からは中3生となり受験が控えてるね

 

出席日数を気にしていったほうがいい

 

そのために

 

この2月、3月

 

少しずつ生活のリズムを変えて

 

学校の方に足を向けてみよう!

 

 

学校にはいけなくてもテスト受ける

学校に行けていない

 

もちろん授業も受けていない

 

テスト?

 

ないでしょう

 

だよね

 

でも

 

今までテストなんてと思ってたけど

 

塾で授業して

 

ある程度理解してくれれば

 

40-50は取れる!

 

 

 

 

そして

 

学校ワークを答えを写すだけでいいから

 

提出期限までに出す

 

まずはここからだな

 

頑張ろうぜ