不登校の生徒
県立高校に行きたい
受験する高校の倍率は1倍を超えることはまずないだろう
不登校枠を使えばなんとか合格できるであろう
その高校は川越からはかなり時間がかかるところ
その高校には山村留学というシステムがある
一般家庭
民間宿泊施設で寝泊まりする
親元を離れて生活をする
自立を目指し
地域に貢献
自分を変えるには最高の環境下で3年間生活をする
ゲーム
テレビ
パソコン
これに漬かっていた生活から一変するわけだ
この高校に入学するには
テストを受けることはもちろん
保護者さまとの2回の面談が必要となる
合格すれば勉強も始まる
今は午前中塾に来て基本計算
基本単語
などを勉強している
受験まで1ヶ月を切った
もう目前
でもまだ本気になってくれない
むむ
本気にさせるぞ
もっと保護者さまとタッグを組んで
がっつりやらせなきゃだ
やることはやる
ぐーたらな生活からの脱却
